60代半ばも過ぎ「残りの人生をどう楽しんで生きようか」と考えるように
なりました。建築家の旦那を選んだのに我が家は古いままでした。

築50年の木造住宅2階建てに住んでおり、居間や寝室から水廻り（台所、
浴室、トイレ）へ行くにはぞうりに履き替え土間を通って行かなければならず、
将来足腰が不自由になったときのことを考えると不安でした。

「一宮に嫁いできて、一度も新しい家に住んだことがない」、「先代の家ではなく、
自分の家で一生を終えたい」そんな気持ちが年を重ねていくうちに少しずつ
湧いてきました。

息子が建築士ということもあり、「思う存分好きなように計画したらどうか」
という親心と「会社のモデルハウス的なものになれば」という思いもあり
建て替えを決意しました。

• 私の家を持つことによって、精神的な安らぎを持つことが出来ました。今までは先代の家に住まわせてもらっているという感覚が少なからずありましたが、今は全くありません。それが大きいです。

• 雑木林風の庭をダイニングから見ると四季の移り変わりが感じられ、落ち着きます。

• 洗面台カウンターの下をオープンにしたので座って化粧の身支度ができます。

• 大谷石の暖炉はパチパチと木がはぜる音が間近で聞けるので、山荘気分を自宅で味わっています。

• 造付ソファの上の本棚に、収集していたキャラクターグッズや昔からの写真を整理したアルバムを並べて楽しんでいます。

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これからの家づくりの相談をされています。予約制ですが、
空間の雰囲気や材料の質感などを体感いただけます。「百聞は一見に如かず！」です。ぜひお問い合わせください。